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Apr 11, 2009
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カテゴリ:インプねた
これまでの話はこちらからどうぞ。
★ダクト付きのフォグランプカバーを作ってみる。(・∀・)

前回に引き続き、『型』を作っていきます。

まず、ダクトの場所を決めます。
形状はWRカーを参考に、場所は現物あわせで決めます。

CIMG6310.JPG

実際のカバーにマスキングテープを貼り付け、自分が目指す形をペンで書き込みます。
その後、ハサミで切り取ったら具体的な場所決めです。

CIMG6311.JPG

私の場合、上側のちょい内側寄りに決めました。
(実車に両面テープで貼り付けて位置決め)

CIMG6309.JPG

場所が決まったら実際に『ダクト』の形状を作成します。
これを前回作った石膏型のコピーに張り付け、雌型にしようという計画です。
ダイソーで入手した発泡スチロールのブロックに転写し、カッターで削り出します。
この程度の切り出しならニクロム線を使うまでもないです。
(一応買ってはおいたんですけどね)

CIMG6312.JPG

曲面は紙ヤスリで仕上げます。
成形が簡単なところが発砲スチロールのウリですね。

CIMG6313.JPG

石膏型に貼り付けを行います。
ここで注意しないといけないのは、発砲スチロールや石膏は接着剤を選ぶと言うことです。
特に発泡スチロールはヘタすると溶けてしまいますので要注意_____。
今回は家にあった接着剤の中から、唯一発泡スチロールに対応している木工用ボンドをチョイス。
しかし、石膏にはどうでしょう...。

結論から言うと、ガッチリと固定は出来ないものの、仮固定程度の接着力はあるようですのでこれで行きます。

金色の丸い部品は、ダイソーで買ってきた磁石です。
これは後々このフォグランプカバーを固定するネジを付けるための穴になる予定の場所です。
これも木工用ボンドで固定してしまいます。

緑色の物体は油粘土です。
石膏にあった気泡の穴や大きく欠けている部分は、粘土を使って補修しておきます。

かなり危うい雌型ですが、どうせ一発限りですから、これで何とかなる...と思いたいです...。

次回、実際にFRPを貼り付けていきます。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´▽`*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・


技術指導してくれる"プロ"に知り合いがいるといいんですが、こういうのはネットで情報を仕入れつつ、試行錯誤していくしかないですね。
未だローラーは使ったことがありません。
有効なのかな??


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Last updated  Apr 11, 2009 11:36:59 PM
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