テーマ:今日の出来事(292816)
カテゴリ:ドライブ・旅行
展示は原発に関係があるものや無い物、いろいろあります。
一番大掛かりなのがこれ、1Fから4Fまでをぶち抜いて作った実物大の4号機原子炉の模型です。 高さ13m、実物なら重さ410トンです。 底部_____。 本当に穴は空いていないのか? ここに溶け出した燃料が溜まってるんですよね...。 模型の一部はスクリーンになっていて、定期的に原発の仕組みや安全性をPRする映画が上映されます。 今の福島の状況を見ると、その映画で必死に訴えている「安全」と言う言葉の虚しいこと...。 上映するのは辞めたほうがいいのではないかという気がしました。 燃料や制御棒が見えます。 実物を見たことはありませんが、質感的にはよく出来ています。 制御棒の展示_____。 一本の太さは鉛筆程度です。 これが何十本も束になっていて、ひとつのユニットになっています。 そのユニットが複数あると言う感じです。 (原子炉模型の写真で四角く見えているのが燃料棒 原子炉と蒸気発生器を繋ぐ「一次冷却材管」と呼ばれるものの断面_____。 ステンレス製で、厚さ7~8cm、外形は約94cmとのこと。 このパイプが外れて水が漏れてると見たような...。 今までに観たことないほど頑丈そうなステンです。 放射性物質を閉じ込める壁の説明_____。 福島の状況を当てはめるとこんな感じでしょうか。 (間違ってたらスミマセン) もうひとつしか残ってないやんけ...。 すぐ隣りのグラウンドでは、子供たちが野球をしていました。 福島の原発だってついこの前までこんな光景が広がっていたはず...。 なんてことやらかしたんだよ、東電は...。 恐ろしく空が青い一日でした...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 15, 2011 07:12:19 PM
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