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カテゴリ:ガッポリビジネス!
奥様たちの断り文句に対する応酬話法。この言い方ひとつで乗り気でなかったのに購入を決める人もいれば、購入を止めようと考える人もいます。
クロージングと呼ばれるこの技術を完璧に身に付ければ、鬼に金棒です。私は、今朝六時前に起床してクロージングマニュアルを読み返していた。 読み返せば読み返すほどに自信が漲り、不安を拭い去ってくれるから不思議だ。(*^^)v 先生は言う『クロージングを習得するのは実に簡単です。自分が信じた人からしか教わらないことなんです。これは簡単なようだが実は意外と難しいんですよ。』 『なぜなら、会社でも自分以外の営業マンが上司に指導を受けているところに出くわしたりすると、あぁ、そういう言い方もいいなぁなんて勝手に自分のトークを狂わせる人がすくなくありません。だから、営業マンが千人いれば千通りの教え方があるんだよ。 皆、声も顔も性格も違うからね。』 例えば、 「でもねぇ、ほかの会社の浄水器とも比較してみたいわよねぇ」とお客様に言われることはとても多いと思います。こんな時、一般的な営業マンは・・・。 『おっしゃる通りでございます。しかし、当社の商品は今、市場に出回っている商品の長所をふんだんに取り入れております。また、従来の商品をお使いになっている方からもっとこうなればいいのにねなどという声を反映して開発されておりますのでご心配はむようですよ。』 あるいは、 『どこを比較するんですか?価格ですか?たしかに安い商品はたくさん出回っていますが、車でもマンションでもバックでも高いものは良いんです。長持ちしますしね。長い目で見れば結局はお得なんですよ。日本には安物買いの銭失いという言葉もあるじゃないですか?』 これらも悪くないと先生は言います。でももっとベストな言い方のひとつは。 (先生のトークは本当に数多く、あきません。) 「でもねぇ、ほかの会社の浄水器とも比較してみたいわよねぇ」 『もちろんですよ。ぜひそうしてみてください。納得いきましたなら連絡してください。参考までなんですれども、どこの会社の浄水器と比較する予定ですか?』 「別にまだ決まってないですけどね。近所の○○ホームセンターや○○電器に行ってみようかなって」 『○○ホームセンターさんや○○電器さんですか?他にはどこかありますか?』 「あんまり遠い所から買ってもねぇ。どうせ買うなら近所にするわよ」 『ありがとうございました。それなら奥様、グットタイミングでしたよ。』 「・・・。」 『実はこれ○○ホームセンターさんと○○電器さんで取扱っている浄水器のチラシなんですけど、どれがいいですか?』 「どれがいいって、あんたの会社でも取扱えるのこれ?」 『いいえ。それは無理ですけど。もし奥様がもう心に決めている浄水器がおありでしたら、差し出がましいようですが、私に価格交渉等のお手伝いをさせて頂きたいと思いまして。』 続きはありますが、ここまでにします。こういう流れに持っていけばまず契約になります。すごく自然ですよね。(*^^)v また、また、また。今日も朝から電話が鳴りましたよ。今日の最初の電話は午前8時でした。20代の女性です。午後からは出かけてしまうので、どうしても午前中に来て欲しいと言います。平日は仕事をしているのでなんとかよろしくお願いしますとのことですので。当然ですが、「大丈夫ですよ」って返事しました。 電話を転送にして、いざ出発!商談はすぐ終わり、今月のガッポリ一号となりました。 しかも、友達を来週の日曜日に紹介するって約束してくれました。 なんて、ツイテルのかしら私。\(^o^)/ 明日からはアポイントがたくさん入ってますから気合入れて頑張るぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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