カテゴリ:教育
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか! ( 著者: 斎藤孝 | 出版社: PHP研究所 )です。
『「出版社/著者からの内容紹介」 ひとりになることを怖がるな! 友だちは大事だけど、誰でもいいってもんじゃない。「ひとり」がかっこいい人を見習って強く生きよう! 小学生向けお説教シリーズ第3弾。 NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』の監修者として子どもたちに大人気の著者が、生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるシリーズの第3弾。 小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。まずは太ゴシックで強調した文と挿絵を見るだけでもOK! 遊ぶ友だちがたくさんいないと不安に感じる子は多いでしょう。でも、ただ「つるんで」いるだけでは、友だちとはいえません。ほんとうの友だちをみつける方法を伝授します。 おもな内容は、「“つるむ関係”と“友だち”はちがう」「これで、ひとりの時間もさびしくない」「友情はマンガで学べ!」「ナカタとイチローに学べ!」「キミのまわりにはきっと人が集まってくる」「ほんとうの友だちとは、“本気”と“信頼”」など。 子どもたちを勇気づけ、タフにしてくれる一冊。「説教」のネタ本としても使えます。 内容(「MARC」データベースより) 遊ぶ友達がたくさんいないと不安? でも、ちょっと待って! つるんでいるだけじゃ友だちじゃないよ。互いに磨きあい、伸ばしあう関係はだれにとっても大切。本当の友だちをつくっていく心構えを紹介します。 目次 [1]「つるむ関係」と「友だち」はちがう [2]ほんとうの友だちとは、「本気」と「信頼」 [3]ひとりだってさびしくないぞ! [4]ナカタとイチローに学べ! 』 「つるむ」のと、「本当の友情」はちがうんだということについてかかれています。いじめの背景にもなる「つるみ」ではなく、本当の友情、友達とは何か、著者の考えが大変胸に沁みます。小学生にもわかりやすく語り口調で書かれており、子供にも読ませました。第2巻同様、中田選手やイチロー選手が登場したり、「マンガで友情を学ぼう」と語りかけるところはユニークです。 例が男の子向けですが、友達関係に悩み始めた子供を励ましてくれます。おすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月30日 21時35分55秒
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