『バターはどこへ溶けた?』と
『チーズはどこへ消えた? 』とを読んだ感想を書きます。
最初に『チーズはどこへ消えた? 』に『チーズは・・・』を読んで、しばらくしてから『バターは・・・』を読みました。『チーズ』を読み終わったあとは、「んム~~このままではいかん、何か始めなければ!」と思わされました。しかし、正反対のことを言っている『バター』を読み終わったあとには、なんだか複雑な気持ちになりました。『バター』も『確かにそうだ』と思わされる内容であり、なおかつ、『バター』のようであって欲しい、または、そうありたいと願ってしまうんですが・・・。でも、子供に読ませるのなら、『チーズ』の方を普通の親なら選択するでしょう。
「すぐになにか始めなければ、状況は好転しない」のか、「待てば海路の日和あり」なのか・・・。これこそが人生における究極の選択じゃないでしょうか。是非、読み比べてみてください。