人はなぜ生まれいかに生きるのかを読んだ。
コンピューター万能の時代、「霊なんてあるわけないよっ」と、大人の大多数が思ってるんじゃないかと思うし、ぼくもその一人だった。でも、この本を読んで、考え方が変わった。「見える人には見えてるんだなぁ」と思うようになった。また、霊は恐れるべきものでもないことを学んだ。そして、タイトル通り、
「人はなぜ生まれいかに生きるのか」についてのヒントを得た。
あとがきに、江原さんは病気に罹り、入院して、自分を見つめ直したというようなことが書かれていたが、僕も同様の経験を持つ。3年前のことだが、あの時、病気に罹らず、2週間の入院期間が
もしなかったら、と今、考えると空恐ろしくなる。
江原さんの、この本での結論じゃないかと思う言葉、そして最も感動した言葉。
「人生は、苦難への感謝」
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