長編時代小説コーナ

　　　


　　　　　　「ぼけた宇宙人」

　相変わらず民主党のどたばた劇が治まらない、一兵卒の小沢一郎の意の

ままに振り回され、岡田幹事長も説得できず菅総理が直接乗り出すようだ。

　日本の周辺はきな臭く、日本海は波高しであるが政治家も国民も平和ぼけ

して北朝鮮、中国の脅威を肌で感じていない。

　更に驚くことは丹羽中国大使は、中国に対しさらなるODA(政府開発援助)

の増額を具申したとゆう。

　世界第二位の経済大国となった中国に、今もODAが実行されているとは

国民は知っているのか？尖閣諸島を支配しようと、巨大な中国マネ-で海軍力

を増強している中国に、ODA援助など必要なのか。

　彼らは膨大な資金で世界各地で資源を買いあさっている、次は世界の土地を

狙っているのだ。

　こうした激動する世界の動きに、日本政府はなんら手が打てないでいる。

　ただ党内での抗争に明け暮れているのだ。

　こんな状況の中、ぼけ宇宙人の元鳩山総理が前回の言葉を撤回し、迷走を

はじめている。「国益に資するなら」議員辞職を撤回し次回の選挙で立候補

すると発言したのだ。

　我が国の外交がこうも迷走したのは、ひとえに彼の無知の所為である。

　こんな男が総理となったことは日本の恥であり、再びこうした男を国会議員

などで選んではいけないのだ。

　所詮はお金持ちのボンボンで、我々庶民の考えなど理解出来ない男なのだ。

　テレビを観れば連日、海老蔵問題である。国民はこんな問題はどうでも良い

のだ。政治家よ、もっと地に足をつけ世界観を持って日本という国を豊かで

平和な国にして欲しい。こう思うのはわたし一人か、余りにも情けなく愚痴を

こぼした次第である。