長編時代小説コーナ

　　　
「思いつくままに」

　またも昨夜、大きな余震が被災地を襲いました。まさに踏んだり蹴ったりの

自然の猛威ですね。亡くなった方は三名とかご冥福をお祈りいたします。

　最近は風評被害が気になります。アメリカの内諾で汚染水を海に流したと新聞

に掲載されておりましたが、他の国には事前の通告もしなかったとは驚きです。

　日本国民が世界に讃辞されていますが、肝心の政府がこの様では日本の評

判はますます悪くなります。その所為ではないと思いますが、世界にも風評が

流れ食糧品ばかりではなく、工業製品までも影響が出ているそうです。

　日本の震災の復興には経済の立て直しが急務ですが、ここまで風評被害が

広まると日本の将来はどうなるのでしょうか。

　政府は世界に向かって原発の状況を逐一開示し、世界の人々が安心できる

体制を作らねばなりませんね。

　このような状況でなんで外務官僚を使わないのか不思議です。彼等に日本

の現在の状況とそれの対策、また次の施策等を世界に発信される。

　なぜ、こんな簡単なことが出来ないのか政府の対応の遅さと稚拙さを

感じます。

　さて話は違いますが今まで書いてきた「黄昏の末」は、今のわたしでは書く

能力がありません。暫くワープロで書き続け掲載はストップいたします。

　今は前に掲載した時代小説を読み直しております。なんと下手な小説を

臆面もなく皆さんに読んで頂いたのかと思いますと身が縮みます。

　併し、再読すると推敲すればかなり面白い物になると思われる小説も

中にはあります。このブログも６年になります、カテゴリーから削除した

小説も何作もあります。そんな中から選んで推敲しつつ書き直し、読んで

頂きたいとの考えが湧いてきました。手前勝手の言いぐさですが、暫くした

らそうした小説を載せようと思います。

　その節には宜しく忌憚のない評価を頂きたく思います。