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カテゴリ:暗闘
「寒中お見舞いを申し上げます」 新年のご挨拶もせず、申し訳なく思っております。 昨年は長い人生に、思いも及ばぬ出来事が起こりました。 その為に年末、年始は新規に借りたマンションで初めて独り暮らしを 始めました。淋しく虚しい日々、何の意欲も湧かずに過しました。 併し、日々は間違いなくそうした出来事を忘れさせてくれます。 まだ完全とは参りませんが、虚しさも寂しさにも慣れてきました。 そんな中で「日本は隣国とどう付き合うべきか」を、私なりに解釈し、 日本の危機を訴えましたが、余り興味を引かなかったようです。 今、そこにある危機を感じない政治家、マスコミ、学者、それに国民は 真剣に日本を思うべきです。中国の十三億の魔の手が迫っています。 幸いに政権が代わり、安倍総理は防衛費の増額を決定し、海上保安庁 のテコ入れを本格的に遣り始めました。 巡視船を新たに造船する。 そのことをヒントに徳川幕府最後の、勘定奉行の小栗上野介の一生を 書いてみたいと考えました。彼は勝海舟と並び幕末の英雄です。 それも歴っとした幕臣で勝海舟の立場とは違います。彼は幕府の滅びを 予感しつつ、横須賀製鉄所の建築にとりかかります。 彼が斬首され、幕府が滅んだ後の明治の日清、日露の海戦で日本が 勝利したのは、偏に横須賀製鉄所のお蔭でありました。 今、懸命に資料を集めております。近いうちにブログに書きます。 暫く時間を頂戴いたします。それまでは思いついたことを書いてゆこうと 思っております。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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