ひっそりと生きておりました、すがまるでございます。m(_ _)m
いろいろとお伝えしたいと思いましたので、ここにも書かせていただきます。(^◇^)
以下、若干ネタバレあり。
先日、我らが愛しの須賀ちゃんの舞台、「宝塚BOYS」を見てきました。
いやぁ~素晴らしかった!本当に面白かった!心から感動した!
歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり、幽体離脱あり!(そりはおまいだけ)
なんせ最前列というバチあたりな席で見ましたもんで、幽体離脱もやむをえまい!
いや生きて帰ってきましたがね。
storyは、簡単に言うと
戦争に行き、幸か不幸か生きて帰ってこられた男たちが、
生まれ変わったつもりで死に物狂いで「宝塚男子部」という夢を追い掛ける。。。(簡単すぎや)
実話に基づいた話で、しかも第二次世界対戦終戦後間もなくという背景があるので、
宝塚男子部の一人一人の悲哀とか、
夢を果たしたくとも果たせないやり切れなさとか、もどかしさとか、
見ている方にも切実に感じられて、涙せずにはいられなかった。
もちろんそれは役者さん達の演技力の賜物でもあると思う。
そして我らが須賀ちゃんは、宝塚男子部第一期生、最年少18才の役!(いちおう断っておくが今年で30)
ネタバレになるので多くは語らないが、
須賀ちゃんが父親の戦死を知り、床に突っ伏して肩を震わせて号泣する場面があった。
須賀ちゃんのあれだけの泣きの演技をはじめて見たが、
マジ泣きで、顔は伏せているのに耳が真っ赤になっていくのがわかって、
そのあまりの悲壮感にもらい泣きしてしまった...
顔あげたら美しいお顔がホントに涙でグシャグシャだもんよ~・゚・(ノД`)・゚
本当に、父親を亡くした18才の少年そのものだったよ。まるで子供だよ。(しつこいようだが今年で30)
「恋骨」につづき、須賀ちゃん、今回も演技の成長っぷりを見せつけてくれた!
あんたの演技で何人もの観客が涙を流していましたよ。。。
そしてあんたの涙のセリフでとどめを刺されましたよ。。。(´д`、)
芝居をしている時はあまり前面に出て来ることはなかったからまだ心臓がもってたけど、なんとフィナーレのダンス、
須賀ちゃんの立ち位置が目の前だったんだよ!
目の前で歌って踊ってんだよ!まさにこれは夢か幻か?!
目の前にいるのは本物なのか!?
あまりに実物が近くて魂飛びかけたし!いやちょっと飛んだし!
んでもってあまりに目の前にいるから耳まで神経が回らなくて歌が聞こえなかったし!(なんで?!)
...つまり、この感覚は須賀ちゃんと握手する時と同じで、
握手をするという行為のため他の神経は全てぶっ飛び、
自分が何をしゃべってるか相手に何を言われたか、
全部上の空だった時とおんなじなのである!
ちなみにこれは相手が須賀ちゃんの時にだけ発生する怪奇現象である!
・・・いやもしかしたら高丘のの場合も発生するかも。(知らんがな)
すがまる、まだまだとっちらかっておりますので、何を書いているかよくわかりません、
お見苦しい文章、しかも長文、お許しください。
とりあえずいまだ興奮さめやらずということです。
やっぱり舞台はいーよ~本物に会えるし、
間近でお芝居が見られるし、成長っぷりも顕著だし、
もう汗から涙から顔色からリアルだもんな~
今回の舞台は、まず内容が素晴らしくよかったし、
出演者の方々もみなさん芸達者だったし、
須賀ちゃんは出ずっぱりだったし、歌うし踊るし号泣するし、言うことなしで最高でした。。。
東京公演は終わったけど、ぜひとも皆さんにも見ていただきたい作品です。
つくづく、この人に会うために生きてんだなぁ自分。。。と思った一日でございました。m(_ _)m