歩いてる時
あなたの香りがして
凍りついてしまったりする
いるはずも ないのに
あなたと同じくらいの背の
あなたと同じくらいの年の
あなたと同じくらいの髪の色の
誰かの たったそれだけが
いつも私の足を止める
冷たい冬が来る
あなたと出会った時と同じ
手を繋いで歩くことさえ出来なかったけど
傍にいられたから
暖かかったんだ
今は
凍え 迷い 途方にくれて
失ったあの時から
私の心に ずっと 春は来なかったよ
愛してた 愛してた
こころから
凍てつく心は
涙にくれて
思い出さずには いられない
つらく 冷たい 冬が来る
あなたのいない それはきっと
ただ ただ 真っ黒な
光さえない 冬。。。
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最終更新日
2005年11月13日 00時27分00秒
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