「はるのかぜ。」
あなたはまるで ひかりのなかにいるようです
あなたはまるで はるのくにからきたようです
あなたはまるで だれかの いいえ
だれもがのために あるようです
あたたかな はるのくにのひと
うつくしい ひかりのくにのひと
おだやかな いやしのくにのひと
あなたの えがおが きぼう
あなたの ことばが ささえ
あなたの あなたじしんが かて
それでも
あなたは いつか かえってしまうのでしょう
とおいかぜの むこうに
わたしのなかに あたたかな
あかりをともして
あなたはまるで
うららかな
はるの かぜ。
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最終更新日
2007年03月15日 01時20分36秒
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