韓国旅行記番外編
脈絡なく写真を載せてきましたが今度は文章で勝負(笑)といってもまたまた脈略はありません。同行者と夜のセミョンを流し歩きしていたところ、突然韓国人の男の子に声をかけられました。「○×□*△※・・・」韓国語を少しかじっただけの私にわかるわけがない。ついでに同行者はまったく、まったく韓国語を知らない。「Sorry,I can't understand ・・」と英語で返事するもしつこく「○×□*△※・・・」と話しかけてくる。よく聞いてみると単語単位でわからんこともない。う~ん。ナンパか???なんて思っていると、その彼が、同行者をさして「この人はあなたのお母さん?」と聞いたのです。うぷぷ。私のほうが若く見えるのね~なんて喜んでる場合じゃない!「アニヨ~。チング、チング」(ちがうよ!友達、友達)とあわてて返事したのですがこのときほど彼女がハングルをまったく知らないことをありがたく思ったことはありません。「僕は31歳だけど、君らは?」「(正直に)3○才!」と答えると、「え~うそだ~」とかいいつつもそれから私たちへの呼びかけが「ヌナ(おねいさん)」に変わったんですね。年上の人に対する礼儀みたいなもんがしっかりしているのかしら?とちょっと感心。「日本に行ったことがあるよ。東京と福岡」とかなんやかんや機関銃のようにしゃべってた彼ですがやっぱりほとんどわかりませ~ん。なんとなくナンパっぽい感じだけど、キャッチセールスという気もする。「ごめんね~行かなくては。」と日本語で言い残して振りほどいて、逃げました(笑)同行者はどう感じたか知りませんが、私はお世辞であれ、彼女の娘?に見られたことはうれしかったよ~ん。(もしかして、彼女がこのブログを見てたとしたらぶっ殺されるな(笑))