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技しげのひとりごと

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2008.01.28
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カテゴリ:建築の話
前回、耐震診断をしましょう!という話をしましたが、今日は耐震改修の話をします。

耐震診断には、簡易診断と一般診断と精密診断があります。

健康診断で言ったら、集団検診のような簡易診断。
人間ドックのような一般診断。
精密検査のような精密診断。ということになります。

まず、簡易診断をおこなって、10点満点の評点が8~9点の時や、7点以下の場合は、専門家に診てもらう事になります。

専門家は、一般診断法で診断をして、補強の必要性の有無を確認します。
これもやはり評点制で、1.0が建築基準法の最低限クリアー程度の耐力です。

また、この評点1.0というのは、震度6強~7程度までの地震でも「一応倒壊しない」数値なのですが、阪神淡路大震災の時の地震力は、この想定している震度のおよそ1.5~2倍だったそうです。

ですから、品確法でいう等級3(震度6の地震に耐えうる1.5倍の耐力)までは引き上げておくのが理想的なのです。

診断した評点が1.0未満で有ったなら、耐震改修が必要となります。
ただ、理想は1.5までの評点が取れる改修なのですが、現実は予算などの制約があるので、できるならば評点1.0。
それがかなわないので有れば、せめて評点0.7「倒壊する可能性がある」までの改修はしておきましょう。(あまり、お勧めはしませんが、)

阪神大震災の時の地震発生から倒壊までの時間は、たったの7秒でした。
揺れている最中は歩くことさえ出来ないので、逃げることは不可能です。

「倒壊する可能性が高い」状態より、まだ逃げられる可能性がある「倒壊する可能性がある」の状態にしておけば、まだ逃げ出す時間を稼げる可能性があるからです。






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Last updated  2008.01.28 22:45:17
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