技しげのひとりごと

６時４５分集合のカブ隊は、早々に順延の連絡が入り、次の特技研究会は余裕の９時半集合。

ボーイ隊の娘を集合場所に送り、かなり早めに運動公園プール２階の研修室に着きました。

海老名運動公園のプールは、全天候型屋内プールで、初夏から初秋までの天気の良い日には、可動式屋根が開くようになっています。

今朝はバケツをひっくり返したような豪雨。すると、プールの水面に波紋が次々と広がります。
その波紋を眺めていると、なんとなく心が洗われるような気持ちになると同時に、雨漏りしていても、濡れる場所だから問題なしだけど、体育館ならクレームものだ。施工者はツイテるな。なんて思いながら、始まるのを待ちました。


特技研究会はというと、「仲間づくりやリーダーシップ育成に役立つゲーム、ＰＡ系ゲーム三昧！」
ボーイスカウト活動で、野外活動やプログラム中のゲームは、他のスポーツクラブとは絶対的に違うところです。
そのゲームがこのようなＰＡ系ゲーム。
ＰＡ系とは、プロジェクト アドベンチャーの略。
ヘリウム、みんなオニ、２人オニ、鳥ちょうだいから始まり、キャッチ、インパルス、魂で握手、などまだまだ数々のゲームを行いました。
思春期の子供たちや大人(相当慣れている方は別ですが)は手を握ったりは、出来ないもの、ましてや初対面ともなると尚更ですが、ゲームを通してすっかり打ち解けて、昔からの友人のようになっています。

初めて指導者講習に行ったときに、アイスブレイクゲームを体験し、楽しかった事を思い出します。
いろんな場面で使えたら、楽しい隊集会になるに違い有りません。