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テーマ:住宅コラム(1806)
カテゴリ:仕事日記
いろいろな料金って、たくさん使えば、割安になるっていうのが、世間の常識ですよね。 最近知ったのですが、東京電力の従量電灯Bという、一般家庭に多いこの契約というのは、使えば使うほど割高になるのです! 0~120kwh 料金は、1kwh当たり17.87円 121~300kwh は、22.86円 301kwh以上 は、24.13円 と、こんな具合です。 なぜこんな料金体系になっているのでしょうか? 東京電力のHPによると、三段階料金制度というものが採用されているそうなのです。 ※三段階料金制度とは 第1段階は、ナショナル・ミニマム(国が保障すべき最低生活水準)の考え方を導入した比較的低い料金、 第2段階は標準的なご家庭の1か月のご使用量をふまえた平均的な料金、 第3段階はやや割高な料金となっています。
確かに省エネルギーの観点や、弱者保護の観点から考えると、この料金体系は、理にかなっているように見えますが、そもそもスタートの料金自体が、欧米各国と比べると、円高の事を差し引いて考えても、とても高い料金水準です。 言葉に騙されてはいけません。 やっぱり自分でしっかり節電をすることが、一番の節約ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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