カテゴリ:読書
最近の読書日記。 長編が続きました。 長いほうが達成感が味わえていいね。 ●百田尚樹「永遠の0」 タイトルの0は零戦のゼロ。 戦争を題材にした小説は、辛いので少し苦手なのだけど… これは、読んで良かった!! 宮部久蔵の家族への愛情と強い信念に心打たれます。 ラストは深い感動に号泣必至。 戦争についても、生きるということについても考えさせられます。 ●今邑彩「いつもの朝に」 会社の後輩から借りました。上下2巻を2日で読了。 後輩が下巻を読んでいるところを1冊づつ借りたのだけど、 続きが気になって気になって。 いや、2冊同時に借りてたらヤバかった。 ミステリーとしてハラハラしたり、家族の物語としてジーンときたり。 かなり、重々しい内容なはずなのに読後は爽快。 ●宮部みゆき「理由」 なんとなく読みそびれていた宮部みゆき。 そんな話をしてたら後輩(↑同じ)が貸してくれました。 かなりの読み応え。 全く関係ない人々が、読みすすめていくうちに次々つながっていく。 事件がインタビュー形式で語られていくのも面白い。 賛否はあるみたいだけど、私には面白かった。 次は、みんなが絶賛してる「火車」を読んでみようかな。 ●yom yom ヨムヨムも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月22日 00時41分01秒
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