カテゴリ:読書
苦手なジャンルの小説…恋愛小説とファンタジー。 恋愛ものは、高校生から大学にかけてはよく読んでいたけれど ファンタジーはずっと苦手…だったはずなんだけど… 今、ファンタジーにハマってます。 とうとう、「十二国記シリーズ」に手を出してしまいました。 実は、yomyomにも掲載されてたんだけど、いつか読む予感はしてたので どうせ読むならシリーズの初めから…と思って読まずにいたのよね。 ●小野不由美「月の影・影の海」~十二国記~ 始まりは、普通の女子高生、陽子がいきなり異世界に連れて行かれる所から。 いったん読み始めたら、一気に物語の世界に引き込まれます。 次々にふりかかる過酷な運命。度重なる試練、孤独に私も、打ちのめされました。 でも、後半は一気に世界が開けます。 陽子の成長にも、友の友情にも感動。 読んで良かったー!! ●小野不由美「風の海迷宮の岸」~十二国記~ う~ん、面白い。 「月の影・影の海」よりも好きだな。 普通の人間として育った「麒麟」である泰麒の物語。 重要な責務を負った幼い泰麒の悩みや迷いに同調してしまって ほんとうに、胸が苦しくなってしまいした…。 登場人物も魅力的でますますハマりそう。 あと6冊+yomyomの2話。 ゆっくり眠れる日は当分やって来なさそうです。 ●「16歳の教科書」 家に本を忘れてしまって、会社の休憩室にあった本を何気なく。 第一線で活躍する人のお話は面白くて分かりやすい。 人はなぜ学ぶのか?? 16歳の時に読んだたら人生が変わったかもな。 でも、16歳のおバカな女子高生の私には分からなかったかも、とも思う。 大人が読んでも、十分ためになるし、これは子を持つ親が読んだらいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月09日 02時38分10秒
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