カテゴリ:読書
読書の秋とは言うけれど、こう暑くては…。 私の部屋にはエアコンがないので、涼しいところに避難です。 大きな木の下で読書を。(もちろん、冷房もきいてます。) クレマチスの丘にある“Giono”へ。 店名は『木を植えた男』の作家ジャン・ジオノから。 高校生のとき、先生たちのおすすめの本から読書感想文を書かないといけなくて、 「木を植えた男」を読んだのを思い出しました。 (感想文をかいたあと、その先生とディスカッションするのです。) なんで、「木を植えた男」を選んだのか…? 短いから。 当時は、読書家ではなかったようです。 ディスカッションも大盛況でした。 最近の読書メモ ●池井戸 潤「空飛ぶタイヤ」 かなり面白くて一気読み。 赤松社長と一緒に怒ったり、がっかりしたり、喜んだり。 正しいことをする人が報われる。 スカッとする1冊。 ●池井戸 潤「果つる底なき」 「空飛ぶタイヤ」が面白かったので。 銀行を舞台にしたハードボイルド。 元銀行マンだけあって、内部事情(?)も分かって面白い。 ハラハラ、ドキドキしながら、やっぱり一気読み。 ●桐野夏生「東京島」 映画化もされるので。 無人島に大勢の男性の中に女性がひとり…。 ゾッとします。 クレマチスの丘、ビュフェ美術館のほうには久々に行ったけれど、 つり橋もあるんだね。 三十路女子がひとりでつり橋を渡るというのもなかなかミステリアスなので、 今回はやめておきました。 昼間は相変わらず暑いけど、夕方はずいぶん涼しくなってきたかも。 早く、秋よ来てくれ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月05日 23時59分04秒
コメント(0) | コメントを書く |