カテゴリ:読書
最近の読書記録 ●三好 徹「チェ・ゲバラ伝」 私の持っていたゲバラ像は、荒々しくて野蛮なイメージだったけど、 実際は物静かで、ロマンチスト。 自分に正直にしか生きられない不器用さゆえに破滅の道に進んでしまう…。 ゲバラが、若者に崇拝される理由も分かる気がする。 ちょっと前のはなし。 仕事の移動中、カフェで本読み。※ちゃんと休憩時間ですよ。 お店の方から、「チェ・ゲバラ、好きなんですか?」 本を読んでて聞かれたの、2回目です。 ゲバラって人気あるんだね。 読む前は、革命家でゲリラ戦士くらいの知識しかなかったけれど、 読み終えた今は、「ゲバラ、好き…かも。」 あとは、シリーズもの2冊 ●金城 一紀「レボリューションNO.3」 ゾンビーズシリーズ第1段。 「フライ,ダディ,フライ」がシリーズ第2段なので順番は違いますが。 「フライ~」にはちょっとしか出てこなかったザ・ゾンビーズのキャラも魅力的。 高校生のときってバカで楽しかったな~と思い出しました。 ここまでバカじゃなかったけど。 ●金城 一紀「SPEED」 ゾンビシリーズ第3弾。文庫化を待って読みました。 今回は女子が主人公。タイトルの通り、スピーディーな展開に一気読み。 若者は常識にとらわれていてはダメだね。爽快な1冊。 それにしても、山下、好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月08日 02時31分33秒
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