カテゴリ:読書
本読みの記録。忘れないように。 最近は、時代小説をよく読んでいます。 分かりやすさを求めているんでしょうか? ●富樫倫太郎 「堂島物語1~4」 完結しているかと思ったら、全6巻でした。 江戸時代の経済小説。 主人公、吉左の出世物語。爽快で安心して読めます。 はやく、続きが読みたい。 ●和田竜「小太郎の左腕」 「のぼうの城」「忍びの国」に続く3作目。 戦国時代の武士の男くささにグッときました。半右衛門、カッコよすぎ。 今は、こういう猛獣系男子が求められる時代なんじゃないかな? ●星野道夫「森と氷河と鯨-ワタリガラスの伝説を求めて」 カフェで借りて読んでいる本。 写真が素晴らしいのでついつい手に入れてしまいました。 うちでは写真をパラパラと眺めるだけ。 自然への畏怖と愛に満ちていて美しい本。 まだ読み終わっていないのですが、続きもお店でゆっくり読んでいくことにします。 ●ジュンパ ラヒリ 「停電の夜に」 インド系アメリカ人を主人公にした短編小説。 必ずしも幸せな話ばかりではないので、読む時期を選ぶかも。 ほかにも、ちょこちょこと。 冬なので、重めな本にも挑戦したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月09日 00時49分31秒
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