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今日は茶道のお稽古の日でした。
習う前は、きれいな身のこなしが身に付けばいいな。とか、 形から入るのって、どうなんだろう?とか、 いろいろ考えたりしていましたが、 実際始めてみると、単純に楽しい!です。 少し緊張した空気の中で、姿勢を正して2時間ほど。 おいしいお菓子も、おしゃべりも、うれしい時間です。 帰り道だって、なんだか気分がすっきりしていい気分♪です。 今日は花月の三友の式というお稽古をしました。 上級者用の練習のようで、いつもと違って 花を生け、香を焚き、そして薄茶を点てる という盛りだくさんの内容でした。 それぞれ5人の生徒がくじを引いて、 亭主になったり、正客になったり、役割を変えながら 連続して進めていきます。 お互いの動きを機敏に看よという禅の教えに基づいているとのこと。 札をあけた瞬間に自分の役割を理解し、 流れに乗って滞りなく動くことはなかなか大変そうでした。 「花月百遍、おぼろ月夜」すなわち花月は百遍稽古して、 ようやくおぼろげにわかるくらい奥深いよ。といわれているそうです。 納得!その奥深さの向うにはどんなものが見えてくるのだろう? これからが楽しみです~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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