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…そして過ぎたことはどんどん忘れてしまう。
忘れていいことなら、いいんだけどね。 畑の土がさらさらで、あー乾きすぎだよーと思っていたら、梅雨入りですって。 草の伸び方が脅威の季節。 乾燥は困るけど湿気も嫌いー…と文句ばかりたれておるな。 ショックなこと、ひとつ。 あんなにきれいに咲いてくれていたアルプス乙女が、枯れてしまいました。 ふと見ると、んん? なんだか干からびてきてる? …なんでっ?! 根元近くの幹をぐるりと、その内側を、しっかり喰われていたのでした。うぅ。 カミキリ虫の幼虫かなぁ。 早くに気づいてやれなくてごめん。。。 梅雨入り前の、畑近くのきれいなお花畑。 「こんなに草むしりばっかりすることもないんだけどさー。 むしってやらないと、花がだめになっちゃうからねー。」 朝ドラや韓国ドラマが楽しみだというおばさん 毎朝5時くらいから草むしりの日々。 日々の積み重ねの成果のお花たちはほんとにきれいです。 ☆ さて。 今年から、おしょうゆ作りの会に参加させていただくことになりました。 …といっても、工程のなかでいちばんむずかしい(らしい)麴作りと搾りは 師匠にお願いしてしまうのですけど。 5月は仕込み。 樽に、小麦と大豆の麴、塩を入れてよく混ぜ、水を入れます。 ひと樽に小麦12.5キロ+大豆12.5キロ、計25キロの麴。 塩が12キロ、水が33リットル。 おしょうゆに使う麹菌は、お味噌のものとは違うそうです。 混ぜ終えたら、ビニールハウスのなかに樽を置き。 あとは、来年の冬の搾りまで、ひたすら何度も天地返し。 おしょうゆはむずかしいときいていたのだけれど 工程は思っていたより単純なような。 虫やらなんやら混ざってもたんぱく質だ、無問題というアバウトさ。 いずれは自分たちで、麴作りや搾りもできるようになるのが目標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.30 10:40:07
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