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2月21日、社専同窓会があった。
25年ぶり。 まずは、企画してくださった幹事さんたち、本当にありがとう。 少し緊張して会場に着く。 顔を見たとたん、25年の年月を飛び越えた感覚が訪れる。 しかし、卒業してから今までの近況報告を聞いていると、 この年月の厚みがジーンとしみわたる。 人生とはこういうものなのだと、誰の話を聞いてもウルウルしてくる。 生きていく事ってすばらしい。 いろんな同窓会があるだろうが、 社専(上智社会福祉専門学校児童指導員課)は大卒が入学資格、 それぞれがそれなりの問題意識を持ってやってくる夜間の専門学校だ。 新卒で入る人や仕事に着きながら通う人、年齢もさまざま。 私は当時、障害を持った幼児の通所グループで働いていた。 この社専で醸し出されたものは、今回同窓会で改めて宝だ、と思った。 ご招待した恩師は今でもどっぷりと福祉の世界で生きていて、 集まった教え子は当時の恩師の言葉をその後の人生の宝としている。 そして、恩師は私たちに、 それは学生時代のあなた方の感性が豊かだったからよ、とおっしゃる。 25年の歳月を超え、授業が再現された瞬間だった。 なにはともあれ、とても幸せな時間をありがとう。 すすむ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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