カテゴリ:音楽
こなさんみんばんわ! まったくもってお久しぶりです。 今夜はちょいと前の話。 時は7月4日、茨城は勝田に行った時のこと。 昼間は一応仕事して、 その夜、超久々に友達と呑んだのです。 その友達は、おらが高校生の時の同級生。 彼の名前は“永田晴彦”といい、 高校時代には彼の右に出る奴はいない! といっても大げさではないほどの ロックギタリストでした。 パープルとかよく弾いていたなあ・・・ その時代おらはフォーク小僧だったんですが ライブの時には彼もバンドに参加してくれて へたっぴなバンドがちょいとかっこよくなったのです。 そんな彼は音楽の専門学校に行き、 そこで知り合ったボーカルの“川崎のりひろ”と バンドを結成します。 で、イーストウェスト(ヤマハのポプコンのロック版でサザンや シャネルズを輩出したコンテスト)に出て なんと川崎さんはそこで最優秀ボーカル賞を取ったのです。 そして“スキャンダル”というバンドでプロデビュー! ※おら、この名前はすきくなかったけど・・・ しかし、実力のあるミュージシャンが売れるかどうかは別。 売れませんでした。 起死回生のセカンドアルバムは あの、竹田和夫さんがプロデュース! いいアルバムです。 でも・・・ 永田君はその後、CMのギター弾いたり 西城秀樹のバックやったりしたのですが いつしかプロの世界から身を引いていったのです。 でも、何十年かぶりで逢った彼は 今もロックギタリストでした。 彼がギターを弾いている横で ウォッカでも呑めば それはそれは天国への階段が 開かれるのです。 気持ちいいんです。 歳を重ねることは大事、 かっこいいだけはなく 包容力があってね・・・ 気持ちよくて酔って このありさま・・・ トホホ、いつもこうなっちまう。 で、呑んだ店が永田の今のバンドの ベースのおじさんの店。 奥さんと二人でやってる。 おいしくて 暖かくて 楽しい・・・ ※あれ、店の名前忘れちまった。 今度いつかあなたが勝田に行ったら ぜひ寄って酔ってみてください。 70年代のアメリカのロックを肴に いい酒が飲めますよ。 ずっとずっと 好きなことをしよう。 忙しいとか もう歳だとか そんなつまらない言い訳しないで・・・ ずっとずっと 好きなギターを弾いてね、 永田君。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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