すいかのへや

本日、『四日間の奇跡』の試写会に行ってきました。
原作を3回も読んでいて、相当はまっていたので、一体どんな出来になっているのか少々不安でした。
原作を先に読んだ場合って大抵がっかりする事の方が多かった気がするんですね・・・。
本だといろんな心理描写もあるし、そこに至るまでの背景が事細かに表現されているので、たった2時間程度で表現しきれないと思ってたんですね。
今回は確かに原作に比べると細かい設定が随分違っていたり、はしょられている部分もあり戸惑いましたが、思ったより良かった気がします。
原作の良さがしっかり出ていたような気がする・・・。
原作を読んで、ひたすら号泣していた私は映画でも鼻水すすり上げてました(^。^;;
隣で見ていた友達は心の中で
「泣くの早すぎ～」
と思っていたそうです。

どっちがいいでしょうね。
映画を見て原作を読む、原作を読んで映画を見る