すいかのへや

夫婦とひと口で言っても結構色んな夫婦がいます。

私の理想の結婚はありのままの私を１００％受け入れてくれる男性と対等の立場で生きていく。
と言う感じかな・・・。

これはあくまでも理想です。
理想と現実はやっぱり違っていた・・・
だからって別にノリベとの結婚を後悔している訳じゃないんですよ

私は自分の理想を叶えることより、ノリベの理想を一緒に実現したいと思ったのでした。

ど～して急にこんな事を言い出したかと言うと今日読んだ本

今更と思われるかもしれませんが・・・

日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋さんの旦那さまの著書

「君について行（い）こう」と

「女房が宇宙を飛んだ」を読んだからなのだ。

正直このご夫婦私の理想です


昨年のノリベの転勤で仕事を辞めこの地にやってきた私は当時なんとな～く割り切れないものを感じていた。最近もご主人の転勤が決まり私の友人は１０年以上勤めた会社を当然のように辞め赴任先に着いていった。

どうして男性の転勤に女性がついて行くのは当然で、逆はあまり（というか個人的には一度も）きかないんだろう
首都圏に行くとこう言う話も少しはあるのかしら・・・
まぁ私の場合は当時派遣社員だったから、考えるまでもないような事ですが・・・。


このお二人の結びつきと言うのは本当に独立した人間と人間の結びつきというか、とにかくもう私の理想なのです。

千秋さんがあそこまで自由に自身の夢に向かって生きられるのは万起男さんの理解と協力あってこそだし、千秋さんの努力と情熱は誰しもを納得させずにはいられないほどのひたむきさを持っている。

読んでいて本当に気持ちのいいお話でした～。