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ある男性が、宝くじを買いに行こうと、
はやる気持ちを抑え、信号待ちをしていたところ、 街路樹の幹にふと目をやると、 看板の針金が幹に食い込んで、 痛々しい姿をしているのを見て、 思わず針金を緩めてあげ、信号が青になったのを確かめ、 宝くじを買ったのでした。 その宝くじは、10万円当たったということです。 ご本人は、「誰だって幹に食い込んでいるのを見たら、 苦しくて、可哀相だと思うよ。」とサラリと言われていましたが、 人間でも植物でも心地悪いのは誰でも同じで、 かと言って、必ずしも針金を緩めたから 10万円が当たったとは言えませんが、 少しでも、優しさがあるということ、 つまり、『情けは人の為ならず』 ということになるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2006 12:56:11 AM
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