つれづれなるままに

　今日はいつもの店と違う店に行くことにした。

　いつも行く居酒屋の駅で降り、逆方向へ進む。

　ほぼ満席のその店は、レバ刺発生の店。

　が、”ハツ刺”が気になり”ハツ刺”を頼む。

　「これは旨い！！」

　この店、特製のタレのかかったハツ刺は、歯ごたえがあって、とろりとしていて、絶品だった。

　どじょう丸煮は文字通り、見事などじょうがごろりろ丸ごと入っており、食べ応えありで酒にはぴったり。

　煮込みは、モツのよさを充分に引き出した絶品。

　春菊の胡麻和えは少し塩味の効いた特製黒ゴマのタレがこれまたよく、春菊にあい

　酒がすすんでしまう。

　仕上げに頼んだ、蜆汁は粒の大きい蜆がどっさりと入っていて、身までしっかり食べられる。

　酎ハイを６杯飲んで、翌日残らなかったのはこれのおかげかもしれない。

　食べれなかったもので、”次は絶対”と思ったのは。

　レバ刺。

　これは見ただけで”絶品”とわかる代物だった、満腹だったのが惜しまれる。

　煮込みを飯にかけた、”ホルモン丼”は満腹でなければ絶対に頼んだ一品。

　気になったおしながきは”ホルモン麺”、あのモツ煮をどんな麺にかけて仕上げるのか非常に興味がある、次は絶対に食べる。

　お客さんもフレンドリーな方々で、おかげで楽しいひと時をすごす事が出来た。

　来月仕事で東京へ行くのが本当に楽しみになった。