酒処 酔山泊 -SUI・ZAN・PAK-

今日はどんよりと日中は曇って、肌寒い一日でした。
今日は一日、全学年で、サッカーの練習試合を行ないました。

ふだん低学年の試合を見る機会があまりないのですが、子どもはちょっと見ないうちに、
今まで出来なかったプレーが出来る様になっていたり、成長の早さには、いつも驚かされて
しまいます。その分、自分が歳を取ったって言うことの裏返しになるんですが…


さてさて、気を取り直して、今夜は先日の 日 記 で書いた、熊澤酒造さんの、
「天青 吟望 秋滓絡み」で晩酌を始めています。

酒米に五百万石を使用し、精米歩合60％の純米酒です。その名の通り、少し滓が絡んで
いて、薄く濁りも見られます。

まずは一口。熟成された濃醇な米の旨味が拡がり、そしてキリッと辛口のキレの
ある後口です。

今日は試していませんが、お燗でも旨いと思います。

おでんが恋しい季節になりましたね
日本人で良かったと、しみじみ思う深秋の夜長…。