テーマ:お酒大好き(5365)
カテゴリ:日本酒・記
先日小江戸・川越で買って来たお土産を開栓しました。 埼玉県川越市の小江戸鏡山酒造さんの「吟醸 鏡 山」。 2000年に廃業した旧鏡山酒造さんを地元の有志が立ち上がり、醤油を醸造する 松本醤油さんの醸造蔵の一部を使って、2007年に復活させました。 小江戸・川越の代名詞となっている蔵造りの街並みの残る中央通りからNTTの 局舎の裏通りを少し行くと、松本醤油さんはあります。 店先に酒林(=杉玉)があったので、「あれ何で醤油屋さんに酒林」と 一瞬、疑問に思ったのですが、このお蔵の一部で日本酒を醸していることを後で 知って納得です それにしても、町のあちこちで鏡山は販売しているのですが、わざわざ松本醤油さん まで戻って、買って帰って来た呑兵衛の勘と言うか、嗅覚と言うか、我ながら呆れて しまいます…
まずは一口。 すっきりとした香り。その後、じんわりとお米の旨味が沁み渡ります。 そして、シャープな切れ口。 歴史のある街並みには、やはり日本酒が似合いますね。 これからも応援して行きたい蔵元さんです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月12日 22時44分30秒
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