テーマ:お酒大好き(5365)
カテゴリ:日本酒・記
明日10月4日は「中秋の名月」だとか。今夜帰宅した際に見上げたお月様は まだ満月には少し日数が足りない気がしましたが、ニュースで、実は今年の満月は 10月6日で、中秋の名月と、満月は必ずしもイコールではないんだそうな… まだまだ知らないことだらけですね… そんな今宵は、長野県長野市の古戦場で有名な川中島にある酒千蔵野(しゅせんくらの) さんの「川中島 幻舞 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」を開栓しました。 2000年に千野麻里子女史が杜氏に就任すると、一躍全国区になりましたが、創業は 1540年の歴史のある蔵元で、上杉謙信と武田信玄が争った「川中島の合戦」以前に、 既にかの地で酒造りを始めています。 原料米には「雄町」を100%使い、精米歩合は55% アルコール分は17度の 純米吟醸酒です。
一口含むと。 爽やか柑橘類を思わせる芳香と酸味が膨らんだ後、じんわりと柔らかなお米の 旨味が沁み渡ります。 酸味を上手く引き出し、口当たりも良く、とても飲みやすい日本酒ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月03日 22時11分48秒
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