カテゴリ:ライブ!
※今日はお酒の話題はありません… 竹原ピストルに興味のない方は
読み飛ばして下さい 先週25日金曜の話ですが、仕事を早退して、竹原ピストルのライブで甲府に 行って来ました。 昨年の全国弾き語りツアー"PEACE OUT"の8月のライブに続く2度目の 甲府市訪問です。
今年4月初めには、自身メジャー4作目になるアルバム「GOOD LUCK TRACK」を リリース。アルバムと同じタイトルの弾き語りライブツアーを6月のNHKホールを 皮切りに、12月ファイナルの武道館まで開催することは、今年初めにアナウンス されており、今までよりさらに大きな会場でのライブに期待をしていました。 ところが、それに先立つ形で、GW明けから約1ヶ月の間に全国の比較的キャパの 小さいライブハウスを回る "one for the show" ワンマンライブツアーは、4月に なって急きょ発表になりました。
本当に急に決まったライブツアーだったのか、会場ではTシャツ等のグッズ 販売もなく、これまでリリースしたメジャーアルバムのCDが並べられている だけの質素なものでした。 MCの中で言ってましたが、竹Pたっての希望だったらしく、オールスタンディ ングではなく、じっくり腰を落ち着けて聞きたい人のために座席を用意した、との ことで、本当なら350名キャパのホールにパイプ椅子を並べ、恐らく120席位の キャパにまで抑えていました。ファンを大切にする彼らしい思いやりが込めら れている様でした。 前置きが長くなってしまいました… 注目の1曲目は、ツアーのタイトルでもあり、新アルバムの1曲目でもある、 「ぼくは限りない~One for the show~」あたりかな?と、勝手に想像して いたのですが、前作の定番「ドサ回り数え歌」でオープニング。 しかも、以降3曲は彼のこれまでの代表曲が続き、5曲目でやっと新アルバム から、某商社のCM曲「どーん!とやってこい、ダイスケ!」を歌ったのは、 ちょっと想定外の展開でした。 しかも、新アルバムのリリース間もない竹Pですが、何と新曲も2曲披露 してくれました。 1つは、「イッツ・マイ・ライフ(??題名不明)」と言うミディアムテンポの 曲と、2つ目は、ライブで行った隠岐島で、お世話になった人々をイメージしたと 言う「置き手紙」(←正しくは「隠岐手紙」でした@6/9記)と言う曲。こちらは、 スローバラードと思いきや、吉田拓郎の「落陽」を想起させる様な、ハード・スト ロークな曲でした。 あと、新アルバムではエンディングで、ポエム・リーディングだった「狼煙」 にも曲をつけて、歌ってくれましたよ。 こいつは必ず、チェックしろ(笑) ライブのラストは、名曲「オールドルーキー」。アンコールは4曲で、これも 意外な「全て身に覚えのある痛みだろう?」で、クロージングでした。 全29曲、良い意味で予想を裏切られた、約2時間の弾き語りライブでした。 さていよいよ、6月からキャパの大きな会場が続く、全国弾き語りツアー "GOOD LUCK TRACK"が、6/14のNHKホールから始まります。 ギター一本と、圧倒的な声量で皆を魅了する、竹Pのライブ・パフォーマンスを 今からとてもワクワク、楽しみにしています。
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最終更新日
2018年06月09日 21時23分36秒
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