マングローブの広がる地へ

こんにちはSujiです。

本日は、蜀台に合わせて制作しました3本のキャンドルをご紹介します。

Batik　バティック
ご注文いただいた蜀台は、アイアンアーティストさんの作品で黒くデザインがモダンで、写真のキャンドルのように3本の高さが異なるデザインでした。今回は、そこにアジアンスパイスを加えてみました。
キャンドルの柄は、マレーシアのランカウィ島で出会ったバティック（ジャワ更紗）をイメージしています。
テーブルに飾っても良いように両面に柄を入れ、裏と表の柄に少し変化をつけました。

ブルーｘグリーン系　（裏）

こちらは、ブルーｘグリーンに肌色、そこに赤をプラスした、Sujiの作品にはなかったバティック独特の色彩となっています。

パープル系　（裏）

中央のキャンドルはあえてパープル1色にしました。

黄土ｘ茶系　（裏）

黄土と黒、茶と赤とはっきりした組み合わせに、サーモンピンクを加えました。少し可愛らしさもある好きな色彩です。

今回のような細身のキャンドルは、全体が溶けていきますので、灯した時の見た目も考慮し、上部はクリーム色、下の部分にのみ柄を入れました。灯すと柄がステンドグラスのように浮かび上がります。

全てお任せで作らせていただいたこのキャンドル。
気に入っていただけるとよいのですが...。


追伸
先日親指を怪我しましたが、爪も再生し完治しました。
ご心配おかけしました。
今は、気を付けて制作しております。
ご心配してくださった皆様ありがとうございました。