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カテゴリ:プラモ・模型
土曜の今日はコロニアルバイパー作りです。
飛行機作りでもしかすると一番重要かもしれないコックピット作りです。 なぜ一番重要かと言えば、ほとんどの飛行機キットはここから作り始めなければならないからです。 しかも飛行機好きにとってはこの狭い空間が一番の大好物な事もその理由で、あまりにもコックピッ作りにこだわり過ぎたために創作熱が冷めて未完成・・・な~んて話もよく聞きますw で、このキットのコックピットですが・・・ 1/32という大きめなスケールにもかかわらずなんと1パーツ! (上の画像は拾い物ですがこれ、かなり上手に塗装されています) 操縦桿はパイロットとくっついている上に体のバランスが明らかに変。 座席シートさえありません。 調べてみたら一応専用のディティールアップパーツは出ているようです。 がしかし、5000円近くもするのでムリ。 そもそも現行の戦闘機の物を流用すればはるかに安くできるはずです。 パイロットを戦車キットから作れないかとあれこれ試してみましたが難しいですね・・・。 なのでパイロット無しで作って行きます。 まずはモールドを全部削り落とします。 後はイメージに合うようなジャンクパーツを探しまくります。 部分的に金属線を使うので廃材で補強。 コンソールはエッチングパーツを使用します。 上手な人ならこれに電飾しちゃうんでしょうけど。 完成時にはこのように・・・ ほとんど見えなくなりますw しかもキャノピーの透明パーツは厚めで内部がかなり歪んで見えちゃいますし。 それでも手を加えずにはいられないのです。 おまけ Twitterのフォロワーさんからどんな工具を使っているかとのご質問を頂いたのでUPします。 とは言ってもほぼこれだけなんですけどね~w きちんとした筆立ではなくチップスターの空き容器と日本酒の空き缶というビンボー臭いにも程がある絵面に思わず涙が・・・orz そして加工作業にこれだけは絶対必要な工具がこれです。 特別珍しい物は無いと思いますが・・・。 ちなみに一番使うヤスリは180番。使い始めは多く削れ、かなり使い込んでも適度に削れるので重宝します。 今欲しいのは超音波カッターですが4万円もします! 筆もまあ・・・普通でしょうねw 書道用の筆も何本か使っています。 お金をかけず時間をかけて作るのが私のやり方かもしれません。 だから一年で数個しか完成しないのですがw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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