|
カテゴリ:このキットいつか作るよ
先日のクイズの答えです。
~ミレニアム・ファルコン~ そして今回購入したのは 「バンダイ パーフェクトグレード 1/72 ミレニアム・ファルコン」です。 これは安い方のスタンダードVer.です。 1977公開時のファルコンの完全キット化はこれが初めてでしょうか。 ところで、高い方(プレミアムバンダイ限定)との違いは・・・ エッチングパーツとLEDユニット そしてデカールの有無です。 発光ギミックは見るのは好きですが、作るとなると技術力がまだ無いのでパス。 デカールは塗装で表現したいのでこれもパス。 エッチングパーツは他社の物を用意しました。 開封~。 ちなみに外箱は結構ボロボロでしたorz ま、まあその分安かったのでwww 設計図は60ページ近くあります。 これも角が折れまくっていて結構ボロボロでした。 スタンダードVer.はデカールではなく何とシール! デカールに比べて厚手でしなやかさが無く、接着にも問題ありそうなので不要ですね。 こういう変な差別化をして販売するバンダイの姿勢に結構批判もあるようです。 別途用意したエッチングパーツです。 キットの物よりも精度が高く、加工できる個所も多くなっています。 でもバンダイ公認製品ではなさそうですね。 それではパーツチェック。 とんでもない数に思わずニヤニヤ。 多すぎて一枚で撮影できません。 でもネットで全パーツの一枚画像があったのでちょっと拝借。 新しいキットと思っていたらもう三年前のキットなんですね。 同じ1/72のキットであるファインモールド製の物は既に15近く昔と知ってびっくり。 発表当時はかなり話題になりましたっけ。 日本製、そしてプロップレベルのディティールで、もうこれ以降はキット化はされないだろうとまで言われました。 というわけで、比べてみました。 押入れの一番奥に置いてあったので出そうとしたら軽く大掃除状態にw グレーの物がファインモールド、白いのがバンダイ製です。 一目見て気づいたのが船体の外周部分。 バンダイは装甲板ごとにちゃんと欠けていますがファインモールドはそれが全くありません。 久しぶりに見て見るとファインモールドは全体的にモールドがもっさりしています。 エンジングリルはメーカーの姿勢の違いが見えて面白いですね。 ほとんどのパーツを接着して組み立てる事でスタジオモデル作り気分を味わえるファインモールド、これでもかっ!と繊細なモールドが非常に美しいバンダイ。 う~ん、本当にニヤニヤしっぱなしです。 でも金型技術の進歩はここまで進んでいるのかと思い知らされる場面が多かったですね。 同じ個所の比較ですが・・・バンダイ恐るべし。 おまけで1980年にmpcから発売されたキットの同部分画像を。 \(^o^)/ 約40年でここまで進化しました。 しかもmpc製はこれ以上接着するパーツはありません。 時間に余裕ができるまでは手を出せないので作るのはまだ先になりますが、今回思い切って購入して本当に良かったです。さて次はどんな機体がキット化されるのかな? スターウォーズはTVシリーズが始まるらしいですね。 個人的に1977公開の作品だけがスターウォーズと思っています。 一応最後のジェダイ(2017)の途中まで見ましたが、帝国の逆襲(1980)とジェダイの復讐(1983)は番外編、それ以降はファンが作った作品と考えています。 やはり特撮のほとんどがCGになってしまった事で完全に興味が失せてしまいましたね・・・orz 物語としてはベイダーがルークの父という場面で世界観が破壊されてしまいました、というか「え?なにその投げやり設定!?」と目が点に。 大人も子供も楽しめる低予算SF映画、なのに凄い!これがスターウォーズ最大の魅力なんですw でもその後もまだまだ続くらしいのでやっぱり私は少数派なのでしょうね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[このキットいつか作るよ] カテゴリの最新記事
|