健康と経済上の理由からお酒をやめて３～４年。
幸い飲酒欲求はもうありませんが半面、食に対する興味まで無くなってしまいました。
お酒があるとちょっといい物が食べたいな・・・みたいなあの感覚ですよ。
そのため納豆→缶詰→カレーの繰り返しという安上がりな食生活です。
来年のお正月もジャワカレーかな～・・・。


はい、昨日から本格的に作り始めましたジェネです。

片足立ちというかなり不安定な作りなので真鍮線でしっかり補強しながら作って行きます。

この細い足首一本で全重量を支えます。


この時点でもう不安ですｗ

見栄えが悪くなるので支柱は絶対付けたくないですね。


ところでこのキャラは右腕でビーチボールを抱えています。

よく見ると中央に分割線が見えると思います。
製品版や購入前のサンプル画像で見るとガチャのカプセルみたいに分割されている作りですが、このキットでは一つのクリアーパーツの塊でした。


ムクなのでこれだけでもかなりの重さが・・・orz
でも分割線が無いのはいいかもしれません。

湯口と無数のキズがあるため表面を処理します。


そこでまた登場のグラインダーです。

今回は左側のバフを使用します。


大まかな仕上げはペーパー等で行い、仕上げにバフで磨きました。

何だか曇りガラスみたいですが塗装時にクリアー仕上すればちゃんと透明になります。


本体はパーツ間の隙間が結構ひどいため、真鍮線で軸打ちしつつ埋めて行きます。

ただ埋めるだけではなくビキニが肌に食い込んでいる表現も加える予定です。



胸のビキニと肌部分の隙間は特にひどかったため、修正には時間がかかりそうです。

ビーチボールを抱えている右の胸の潰れを強調しています。
ボール側に胸と合わせるための凹みがありますが、変形させてここにぴったりはまるようにします。



その他気になるヶ所をどんどんパテ盛りします。

気に入らない箇所は削ってしまえばどうにでもなりますからね。


足首は一番硬い(と個人的に思ってる)タミヤのエポパテでしっかり作ります。

仕込む真鍮線も長めに膝近くまで開けてあります。


完全にピッタリではなく多少回転して調節できます。

後はゴリラの接着力を信じましょう。


上半身をそぉ～っと乗せてみました。

この状態でも結構つらいですが、やはりビーチボールが付くと・・・。
もしかして全体が組み上がるとバランスが取れるのかもしれませんね。