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カテゴリ:プラモ・模型
昨日海外から荷物が届いたのですが・・・
配達に来た郵便屋さんが不安そうに「住所はこちらで合っているんですがこういう方いますか?」 届け先を確認すると・・・ 「あ、これネット上での私のハンネです」 その時の郵便屋さんのほっとした表情と、その後の笑いをこらえていた様に思わず赤面。 何度も利用しているショップなのに何故!?と思いましたが多分在庫確認のために直接メールした事でこの名前になってしまったと思われます。 ちなみに中身は加工機材です。 一番欲しかったのがこれです。 ピースのドリルですが0.2~1.5mmまで0.1mm刻みで揃っています。 模型店ではなかなか見かけないかと思います。 さて次回作ですが、今のところ神林長平原作の小説「戦闘妖精雪風」からOVA版スーパーシルフを予定しています。 OVAはもう20年昔の作品・・・。 ストーリーはわかり辛い上に地味な雰囲気で一部の人にしか人気がありませんでした。 アニメでは不可欠の萌えキャラなんて一切出ず、会話も専門用語のオンパレード。 更に主人公のCVが素人っぽくて違和感ありまくりでした(←個人の感想です) それなのに見ていたのは主人公の相棒であるブッカー少佐がめちゃくちゃ渋くてかっこよかったからですw はっきり言ってこの人が主人公と思って見てました。 そしてスーパーシルフ。 OVAでは一話で大破して主役機交代してしまいますが私の中での雪風はこの機体です。 ちなみにキットの方も20年近く前のガレージキットです。 古すぎて所々変色しちゃってます。 劇中では3DCGで描かれていましたが実際手にしてみると脳内のイメージとかなり違っていて少し戸惑いました。 古いキットという事でまず心配なのがデカールの劣化です。 水に入れたとたんにコナゴナ・・・なんて大手メーカー品でも本当によくある事なので。 結果、とりあえず崩壊する事はありませんでした。 そして濃い色の上に貼り付けて糊の状態を確認します。 やはり糊は薄くなっている気がしますね。シルバリングを防ぐためにも添加剤が必要となります。 でも問題なく十分使えます。 キットをあれこれいじって気になった点がいくつかありました。 ①ノズル内部のディティールが無い。 後ろから見るとかなり目立つ部分ですが単なる穴と化しています。 飛行機好きとしてこれはありえないので手を加えます。 ②インテイク奥のタービンブレードが無い。 ここも正面から見るとかなり目立つヶ所にもかかわらず何もありません。 ディティールアップできそうなパーツがあるのでここも手を加えます。 それから主脚に付くタイヤが小さい気がしました。 1/72としては問題無いでしょうが、設定上この機体は大型なのでそれに似合う大きさのタイヤに変更した方が見栄えが良くなると思います。 一番左がキットの物、そこから右に・・・ 1/72 F-16(エッシー) 1/48 F-14(モノグラム) 1/48 F-14(ハセガワ) 1/48 VF-1(ハセガワ) 色々付けて見た結果、1/48 VF-1バルキリーのタイヤが良さそうです。 ホイールと別パーツ化されているので精度も高そうですし。 とりあえずいじり始めましたが上記以外にも色々と問題の多いキットと判明したので、今後どうなるかは気分次第で変わる可能性大です。 あ、そうそう 完成したジェネの画像は明日以降にUPします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/29 03:54:10 PM
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