メインPCの具合が本格的に悪くなる前に買い替えることにしました。

設置場所が結構問題なので段ボールで模型を作って部屋のあちこちに置いて具合を見ています。

ちなみに欲しいケースはもう決定しています。
そして総額はとんでもない額になりそうで・・・orz



はい、仕事が忙しくて先週から週に一日だけになってしまったライザ作りです。

先週塗装した革ブーツですが改めて見るとツヤがきつ過ぎて革っぽくない・・・。

色もバラバラで雑な印象です。
エアブラシはキレイに塗装できますが、あまりにきれいすぎて冷たい印象になってしまうんですよね。


はいサフ吹いてやり直し！

他の皮革部分も全て最初から塗装し直します。


塗料のみで陰影を付けず、パステルも使います。

表現が極端にならないよう薄く何層にも塗り重ねます。


その際につや消しコートを何度も行います。

前回は仕上げにクリアーブラックでコートして光沢を出しましたが、つや消しコートは何度も行う事で自然なつやが出るためその作業が不要になります。


エナメルのようなドぎつい光沢ではなく革製品独特のしっとりした光沢が出せた気がします。

腰のベルトや手袋もこの要領で塗装すればOKでしょう。


続いて腰周りに付くポーション類です。

試験管はクリアー色で中身の薬品を塗装します。

マスキングは難しく無いのですが、パーツが小さいので指がプルプルします。


妻幼児で栓をしてカットします。

バックが白いと何だか蛍光色っぽくなっちゃってますねｗ


更に底の部分にちょん！とメディウムを付けます。



これで底の部分が丸く仕上がると同時にガラスっぽい表現になります。

まあだれもこんな細かいとこ見ないでしょうけどw


トンボ玉を使った丸いポーションはリング部分のゴールドが派手過ぎるので塗装します。

その際に真鍮線を通した穴もパテでふさいでしまいます。


で、あれこれ塗装して完成です。
この球も７～８ｍｍしかないので指がプルプル。

栓の部分はキットの物をカットして接着してあります。


完成時にはこの青いベルト部分に付きます。

最初は作中のようにカラフルな色で塗装するつもりでしたが、使用感を出すために汚した塗装に切り替えました。



そしてあっという間に一日終了。
う～ん、何とか土日に作業できるようにできないかな～。



おまけ


皮ポンチごときでｷｬｯｷｬ騒いでいた自分を殴ってやりたい・・・