先日かなりショックな事が起こりました。

部屋の掃除の際に先日作ったライザをふと見たら首周りに亀裂が。

経年変化によるものだったらある程度覚悟はできていますが、このキットは完成してからまだ一年も経っていません。
しかもサフ(パテ)と塗装面の間で剥離しているようです。
今まで様々な模型を作ってきましたがこのような事態はどう考えてもありえません。
とりあえずこのままでは亀裂が広がる恐れがあるため修正しました。


ペンダントを切り離してから亀裂部分にメディウムを塗ります。

そして今まで通りのペンダントを作り直せば終わりですが、それでは亀裂が丸見えになってしまいます。


はい、メガネ拭きを出してきました。

以前DVDを買ったときに付属していたオマケです。


２ｍｍ幅でカットした物を二本作ります。
これを首にぐるりと巻いてチョーカーにしてしまおうと。
当初は薄いプラペーパーで作るつもりでしたが、しなやかさが全然足りないためこの布を選びました。

ちなみにハサミでは生地が逃げてしまうのでスジボリ堂のRPカッターを使いました。
こんなふにゃふにゃな素材でもしっかりカットできてちょっとびっくりｗ


黒く塗装してから二本重ねて、合わせ目付近を金属板で固定します。

この板でアジャスター部分を表現しています。


ぐるりと巻き付ければ・・・それっぽく見えるでしょ？

アジャスターからはみ出た部分が自然と立ってイメージ通りです。


後は星形のパーツとチョーカー本体をナイロン製のリギングでつなげて完成です。



作中とは違いますがチョーカーでもイメージは損ねてないかと思います(;^_^A

ほんと、作業中は冷や汗ダラダラでした。


ここ数日亀裂の原因をあれこれ考えましたがどうしても見つけられませんでした。
ガレキを作る上で下地作り～塗装には並々ならぬ神経を使ってきただけにかなりショックで、今後どうやって製作して行けばよいのか方向が定まらず本当に悩みました。
おかげでここ数日ほとんど食事をとってません(;^_^A

原因が解明するまで模型作りを休止すべきか、それとも作り続けながら原因を見つけるべきか・・・。
そんな事を考えていたら何だか模型作りへのモチベーションが下がってきちゃいました(;^_^A