フィギュア作りを今後どうしようかあれこれ悩んでいても仕方ないのでとりあえず手を動かす事にしました。
そして気付いてしまいした。
「あ、作業していると悩んでいた事をほとんど忘れてるｗ」
というわけでこれからも模型作りを続けて行こうと思います。
でもいつの日か何らかの原因で作れなく(作らなく）なるでしょう。
その前にブログをやめる可能性もありますし。

ただ解決策の一つとしてこれからはサフなどの下地作りをした後、メタルプライマーを吹こうと思います。

サフの上にプライマーなんて今まで聞いた事ないですが、これで塗装面に亀裂が入ったらもうあきらめるしかないでしょう。


はい、気を取り直して１１月最初のライザ作りです。
多数のパーツをあれこれいじり回した結果ようやく脳内で全体像をイメージできるようになりました。

腕部です。

ある程度接着面を調整しましたが、こんなの普通に組み上げるのは絶対不可能なほどひどいです(;^_^A


上半身は胴体を二つの上着のパーツではさむ作りとなっています。
これがまたスカスカｗ

そのため自然な位置に固定できるようエポパテとプラ棒でスペーサーを作りました。


そして本日の本題。

このフトm・・・
じゃなくて太腿の上にあるベルト部分です。


う～～～ん
これは・・・

＼(^o^)／


先日仮組みした時の様子ですが、ご覧の様に全然長さが足りません。

製品版ならば塩ビでできているので引き延ばして接着できるでしょうがレジンでは無理です。


後ろ側は更にひどいです。

なぜここまで位置が合わないのか・・・
あ、太腿の形を変えすぎちゃったからかもｗ


なら仕方ありません。
何とかしましょう。

ベルトとベルトを繋げる三角形の部分をすべてカット。


Φ0.8mm線で作り直しました。

0.8mmと言えど小さいので曲げづらいですね。
おかげで元の様に直線的な角にできませんでした。


何個か作っているうちにサイズがバラバラになってしまいました。

なのでいくつか作り直しています。


後は微調整して完成です。

パーツのつなぎ目はプラプラしているので接着時には自然な位置に固定できそうです。