先日の塗装面の割れ対策が決まりました。

今まで作ったキットを総点検したところ、ここ１～２年内に完成したキットにいくつか割れを発見orz
幸い普通の角度からは見えない＆メカ部分だったのでダメージ部分として塗装処理し直しました。
半面７年以上前に作ったキットには全く異常がありません。
昔との違いをあれこれ考えた結果・・・

「ラッカー性クリアー材」　「タミヤスーパーサーフェイサー」
この二つが思い当たりました。
特に怪しいのがタミヤのサーフェイサー。
ネット上では喰い付きが良いと評判だったので使い始めましたがおそらくそれはプラモでの話。
レジンとの相性は経験上あまり良くないと個人的に判断しました。


そこで今後は昔通りにクレオスのプライマーサーフェイサー(一番右)で行います。
このサフは何度も吹き重ねないと定着しないほどサラサラなのでコスパ悪いのですが(;^_^A
ラッカーパテはフィニッシャーズ(一番左)を主に、塗装のコーテイングは水性(小さい缶)を。

そして塗装前には今回初購入の多用途で使えるマルチプライマー(ビン)を一吹きしてから行います。
これで割れたらもう仕方ないとあきらめますｗ


さて気を取り直して今週も作業開始です。

１２月・・・
という事で今年もデザインナイフの刃の交換です。

一年間これだけ使えば刃も本望でしょうｗ


あ、そうそう
先日とても便利なツールを見つけました！

アルゴ製のダイヤモンドフィニッシュです。


いつも使っているデザインナイフの刃にダイヤの粒を電着させたヤスリです。

それだけの道具ですが・・・

細かい所にしっかり届いてとても便利♪
更にモールドの再生にも重宝します。
ただ大きな問題がありまして・・・

一本約２５００円もします。
しかも替え刃が存在しないためある程度使ったらおしまいです。
まあ丁寧に使えばしばらくは大丈夫そうですが。


杖です。

これのモールド彫りにも役立ちました。


横にすると・・・


ディスカバリー号ｗ


あらゆる個所にピンを仕込んだので、はめ込むだけでもほぼ完成時の形になるようになりました。

久しぶりにクレオスのプラサフを使いましたが、本当にサラサラに薄くて思うように吹き付けられませんでした。
でもこの薄さがレジンには良く馴染んでしっかり喰い付いているようにも見えます。


サフ→水研ぎ→サフ→水研ぎ・・・

何度も行って表現を仕上げます。
１５０近くものパーツがあるため、さすがに一日では終わらないので続きはまた来週です。




おまけ：今週のライザ

今週はシスターです。



ライザにはあまり似合わないかも(;^_^A











それではまた来週～～～