|
カテゴリ:プラモ・模型
5連休も最終日ともなるとちょっと仕事がしたい気分になるから不思議ですね。
あ、できればしたくないですがw 子供の頃、ビックバイパーの機首って普段はこう閉じていて・・・ 戦闘時に左右に開くのかと思っていました。 多分私だけではないはずですっ! さてその機首ですが内側はこのようにゴチャメカモールドがあります。 当初はすべて削り落として作り直そうとしましたが、時間がかかるわりにその効果は小さいためあきらめました。 でも多少のディティールアップは行います。 それより問題なのがやはりパーツの厚み。 右のように厚みがあったので左のようにペラペラになるまで薄く削ります。 これで約1mmほど奥まった場所に接着できます。 その方がゴチャメカの自己主張を抑えられていいかな~と思いましたので(;^_^A 側面にはこのようなスリットがあります。 ここも昨日のエンジンカバー同様に内側から色違いのパーツが付きますが排除。 反対側に大き目の穴を開けてそこからパイプ等のパーツを仕込みます。 コックピットのある機首(ややこしいなw)には固定武装の表現(黒い部分)があったので、戦艦用の金属パーツでバレルを追加します。 その後ろにも黒い部分がありますがここは完成すると完全に隠れてしまうのでこのままにします。 はい、このキットのマイナスポイントです! コックピット後方の丸で囲んだ部分のパーツの合いがひどいです。 隙間はパテで修正、フィンらしい部分もありますが全部削り落として作り直します。 その後方に付く垂直尾翼&インテイク。 フチ部分を削って右の様に薄くします。 1/144スケールではこういう作業は必須でしょう。 戦闘機となればなおさらです。 主翼はフラップとエルロンが別パーツになっています。 そのまま接着しても良いのですが、伸ばしランナーでヒンジもどきを作って下げた状態にしてみました。 最近の飛行機のキットではこういう作りがデフォなんですよね。 翼には丸で囲んだ部分をカットして付属のクリアーパーツに置き換える事もできます。 そのパーツの大きさがゴマ粒の1/2~1/3という小ささ・・・orz 理屈ではカットして接着できますがあまりにも小さいのでラインがガタガタにある可能性大です。 しかも飛行機の翼端灯には赤だけでなく青い物も必要なためこれは使えません。 クリアーパーツといえばキャノピー等のカバーも最初から着色されていました。 う~ん色が濃すぎ・・・。 できれば塗装用の無着色な透明パーツも付属してほしかったですね。 上部エンジンのインテイク部分です。 カバーからこの程度はみ出ています。 四つある小さいノズルを接着しました。 「へ」の字二つの部分がオリジナルのエンジンなのでかなり大型化しました。 でもカバーが付くとチラ見できる程度の加工になります。 これ以上いじるとキット本来の良さを損なうでしょう。 後方から。 この程度のディティールアップならばさほどくどくないでしょう。 ちなみにオリジナル。 この四枚フィンもSFメカっぽくて良いですね。 ところで先日このキットは完成すると手のひらサイズと言いましたが 小さい私の手のひらでも更に一回り小さい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/05/07 04:29:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[プラモ・模型] カテゴリの最新記事
|