みんな大好き!サンダーバード2号 40
まだ7月半ばなのに連日40度弱ってやっぱり今年の夏は異常でしょ!?塗装の準備は少しづつですが進んでいます。苦手なキャノピーのマスキングです。たぶんまたはみ出すでしょうね・・・orz組み上がると前面のコンソールはかろうじて見えますが、その奥の椅子や操縦桿はほとんど見えません。しかもスモークを吹くので更に見えにくくなるでしょう。でも見えない所を作り込んで一人ほくそ笑むのも模型作りの魅力ですからw先日サフ吹きしたごちゃ部分を少し仮組。よくある緑色系の機体内部色で塗装すると機体本体と被るのでどうしましょうか?コンテナはここまで組んでしまうつもりでしたがーパテ埋めや塗装等で机の上をゴロゴロ転がし回すため、前後面は接着しないよう加工中です。これだけ大きく開いていれば後付けできるパーツの数もかなり増やせますので。コンテナ上面です。とある資料で見つけたモールドを書き込んでみましたが、う~ん・・・ちょっと違う気がしますね。モールドと言えば、エンピツやボールペン、極細マーカー等で描いて具合を見てみました。たしかにこれならば楽に表現できますし、失敗した際の修正も簡単です。でも模型として見ると何か物足りないのです。なので時間はとてもかかりますが、やっぱり彫り込む事にしました!上からチゼル(0.5)・チゼル(0.3)・スクライバー です。チゼルは刃が付いているので彫りやすいですが太すぎる感があります。スクライバーは何度も引き返さないとスジが彫り込めませんがかなり細い表現ができます。1/144というスケールにはぴったりな細さのためこちらを採用しました。早速ホリホリ。デアゴスパーツは地が濃い緑色のため、かろうじて彫ったラインが見えます。これ以上細かいラインを表現する際にはエンピツ等を使う予定です。コンテナ正後面は劇場版のモールドを参考にしました。やはり彫り込んだ方がラインそのものに光の当たる部分と影ができて絵の様なのっぺりした感じを防げると思いますよ。ああ~、機体本体は曲面が多いので大変な事になりそうですわー。