入管職員の方、4人に突然囲まれて・・・。(後編)
… 先日、追加資料提出のつもりで伺った東京入管で突然。。。 …別室に引き込まれ、テーブルを囲んで4人の職員の方と対峙。。職員A「大野さん、この方の追加資料はどうなってますか?」私「あ、それですか?今窓口で受け付けた女性に渡しましたよ。今日が提出期限でしたので郵送でなく直接持ってきましたので。」職員A「あ、そうですか。」(別の方が奥に取りに行きました)… 提出された追加資料を確認してから …職員A「この方、こう言う状況なんですか?」(経済的な証明内容に関して)私「ええ、詳細までは把握してませんが区役所での公的書面ですのでそれが事実、現実を示しているのだと思いますが。。。」職員A「う~ん。。。なるほどねぇ。。。」職員B「この状況って、現実にはおかしいですよね?」私「どうでしょう。私はその方の顧問税理士では無いので資産状況や納税状況まで数年前の事情までは把握してませんし。。。」職員A「大野さんはこの仕事始めてどれくらい経ちます?今まで取次された件数は?申請人の国籍だとどこが多いんですか?それから、、この方とはいつからのお知り合いなのでしょう?」私「仕事はまだ二年目です。それまでは普通に会社勤めしてました。取次件数は100件程度で、東京とさいたま出張所に主に行ってます。この方とは今回の変更許可申請の前に、現地での査証申請の段階からご相談と手続のご依頼を頂いてます。」… その後も色々と、何やら怪しいものを確めるような質疑が続き …職員A「分かりました。」 (と言って、ひとり先に席を立ちました)残った3人の職員の方と私とで、その方の件に関し幾らか質問と誤解の無いように説明を加えました。今回、突然の事だったので少々びっくりしましたが、さすがに4人の職員の方に囲まれてあれやこれやと矢継ぎ早に聞かれると、「あ、あれ? 自分、何かおかしなことしたのかな・・・???」と、ちょっと不安になりました。。。(おかしな事はしてませんけど)なんだかしっくりこないまま、その日はその他の手続等を済ませ東京入管を後にしました。… 後日 …先日、また東京入管に行く予定が有ったので、この時の申請案件に対して誤解が生じてしまわないよう、改めて書面を作成し追加資料として永住部門に提出してきました。どうも、先日の突然の聴取?の流れからすると、ものすごく不利な状況に解釈され過ぎていると思ったためです。過去の納税状況、収入面の状況などに関してですが、今回の場合それらを理由に今現在~将来の生活安定状況を否定し得るものは何一つ無いと思いました。恣意的に不利な状況へと導ける可能性がある事に少々恐怖を感じたので、念のために申し開きの書面を。。。審査結果はおそらく今月末か来月には出ると思いますが、無事に許可が来るよう祈ります。。。それにしても、突然4人でって囲むって言うのは。。。 ずるい。。。(汗)