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まだ、寒いというほどではないですが、これからの季節、暖房器具の出番が増えてきますね。 そんな季節に気をつけたいこと、それは 暖房器具の使い方 です。 毎年11月から、暖房器具が原因となる火災などの事故が増加します。 さて、独立行政法人 製品評価技術基盤機構 = NITE(ナイト) という組織があります。 ⇒ NITEのホームページ この機構の重要な仕事の一つに、消費生活用製品による事故事例の情報提供や、 製品事故の未然・再発防止に関する情報提供、実験の実施などがあります。 消費生活用品とは、 家庭用電気製品、燃焼器具、乗物、レジャー用品、乳幼児用品などのことで、 これらによる事故の情報を集めて公表したり、起こった事故の原因を究明したり、 また、事故を未然に防ぐための実験などを実施しています。 こちらのページには、事故を検証した際の動画などがアップされています。 電気ストーブ、エアコン、ヘアードライヤー、こたつなどからの出火の様子、 スプレー缶の爆発、また自転車の誤った使用による事故などの映像を見ることができます。 油成分の付いた洗濯ものから出火するなど、電気や火が関わらない火災の映像もあります。 冬場の節電も求められている最近の事情から、例年と違う暖房器具や電気製品を使ったりする 機会が増えるかもしれません。 火事などに遭わないように、十分に気をつけて過ごしたいと思います。 乾燥して寒くなるこれからの季節、皆様もご注意ください ↑ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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