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先週、12月5日のことになりますが、NASA(アメリカ航空宇宙局)がこんな発表をしました。 液体の水が存在できる温度の太陽系外の惑星を初めて確認した 地球型生命には液体の水が不可欠で、その条件が整っている惑星の存在が 地上からの望遠鏡などで確かめられたそうです この星は、地球から600光年の距離にある “ケプラー22b” という名の惑星で、 大きさは地球の2.4倍、温度は22℃と推定されています。 公転周期は290日と地球よりやや短く、公転の中心にある恒星(地球でいえば太陽) との距離は、地球⇔太陽 の間よりもやや短いとのことです。 NASAは今年2月に、太陽系の外に合計1235個の惑星と推定される天体を発見したと 発表していて、このうち54個の惑星には水が存在する可能性があるとしていました。 今回の惑星 “ケプラー22b” はそのうちの一つです。 600光年の距離を人類が行き来できるようになるのはいつのことか分かりませんが、 生命体が存在するかもしれない、あるいは人類が住めるかもしれない星が遠くにある というのはなんだか夢がある話のように思えます ↑ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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