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ホンダ技研工業 HONDA と言えば、もちろん自動車のメーカーですよね でも、いろいろなチャレンジをすることでも知られています。 モータースポーツ F1 にエンジンを供給したり、ロボット を作ったり。 2足歩行ロボット ASIMO(アシモ) の開発動機は 鉄腕アトム だったという話は有名です。 さらに、 Wikipedia で調べてみると・・・ 耕うん機、芝刈機(シェア世界一)、運搬車、ポンプなどの農業機械、除雪機、発電機、 電動カート、船外機、家庭用ガスコージェネレーションユニット、太陽電池パネル・・・ などなど幅広く手掛けているようです。 家庭用ガスボンベで動く耕うん機 ピアンタ は、大ヒット商品。 そう言えば、甲子園球場のホームベース側の屋根の上、通称 銀傘 (ぎんさん)の 太陽電池パネル も HONDA 製ですね。 そして、なんと 空を飛ぶもの も作っていたんですね アメリカにある子会社 「ホンダ エアクラフト カンパニー (HACI)」 が、 ノースカロライナ州で5人乗りの小型航空機 ホンダジェット の生産を始めたのです。 これまでの同様のジェット機に比べ、約10%速く飛行でき、より短い滑走路で離着陸が可能。 燃料の使用量も2割減、内部のスペースは約2割増しなんだそうです。 低燃費、斬新なデザイン、低価格 で30年前にアメリカの自動車業界に衝撃を与えた 乗用車・初代 シビック になぞらえて、 空のシビック を目指すそうです。 実は、大学時代に免許を取った私にとって初めての所有車が CIVIC (シビック) でした。 アメリカでは MAZDA の中古車に乗っていましたが、現在はまた別の ホンダ車 です。 アメリカでは HONDA が大人気で、数こそ TOYOTA に負けるものの、 その性能と、安全性、安定性からよく売れていました。 街中でもたくさん見かけましたし、何より、その人気から中古車の値段が下がらないんです。 5年落ちの自動車でも、新車の7~8割の値段で売られているんです。 アメリカ人は乗る距離が半端じゃないので、日本なら廃車に近いような車が、ですよ なので、私は アメリカで HONDA車 に乗るのは諦めました。 さて、今回開発されて、商業生産されることになった 小型ジェット機 は、 主翼上面にジェットエンジンが付いているという変わったデザイン。 燃費の向上や内部空間の確保のためという技術的な理由からそうなったそうです。 ⇒ 画像はコチラ まずは欧米での販売を行うそうですが、近いうちに日本の空を HONDA が飛ぶ日が 来るかもしれませんね 『The Power of Dreams』というホンダのキャッチフレーズが好きです (^-^) ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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