suke0の珈琲館～気儘に綴るブログ

一時は、手作り豆乳ヨーグルトが流行った我が家。　（食べるのは妻だけですが ^^;）



最近は、市販の ヨーグルト を買って、妻と私で食べるようにしています。



食べるようになってから、胃腸の調子が良くなったから続いているのですが、


最近、その市販のヨーグルトの容器について気になることがありました。




ヨーグルト って、大きなパッケージのものとか、紙パックとかいろいろありますが、


小さな １回食べきりサイズの４連（または３連） のものがありますよね。




あれって、開けた時に ふたの裏にヨーグルトがくっついて いませんか？




以前に妻が、ふたを開ける前にスプーンで上からポンポンと叩いていたので、


「何してるん？」と聞くと、「こうするとたまにきれいに剥がれてる」と言うのですが、


今のところ、剥がれているのを見た試しはありません (^^;)




ところが


ある日、ふたを開けたら・・・裏に全くくっついていない


ということに何度か遭遇したのです。



偶然か？ それとも、その商品、そのロットだけ ヨーグルト の質が違った？？


とか、少し気になりつつもあまり深くは考えていなかったんです。





と、今日、インターネットで偶然その答えを見つけました



森永乳業 が販売する ビヒダスヨーグルト が、２０１１年１０月から


ふた裏の材質を変えた のだそうです。



２０１０年２月に初めてアロエヨーグルトの期間限定商品で導入。


２０１１年１０月から ビヒダス４ポットタイプでも採用され、


その後、他の商品にも順次導入していて、今は１８種類に採用されているとのことです。




ふたにくっつかないのは、表面に目に見えないほど細かな凹凸が無数にある素材だから。


蓮の葉 をヒントに作られた、撥水性機能を有する『TOYAL LOTUS』というものだそうです。


『TOYAL LOTUS(R)』は、東洋アルミニウム株式会社と森永乳業株式会社の共同で

製品化に取り組んだ、撥水性機能を有する包装材料。


詳しくは　⇒ こちら




手で触ると、ちょっとザラザラとしている感じだそうです。


悔しいぃ～、気付かなかった


買うたびに、異なるメーカー、違う商品を買っていたので気付けませんでした。。。



好奇心旺盛な科学者の端くれとして、面白いものに出会った喜びと、気付かなかった悔しさ


その両方を感じた出来事でした。




　こういう工夫、技術はすごいし面白い！ どこからでも切れるマジックカットも大好き(^^)/
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