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突然ですが、私、以前は 喫煙者 でした 特に深い理由もなく7年ほど前にやめたのですが、一日に吸う本数も少なかったので、 特に治療とかは受けずにやめることができました もちろん、最初の2週間は特に、その後3ヶ月くらいまではきつかったですけど (-_-;) 周りに宣言してからやめたら、「 優しく邪魔 」 してくれる方もいました (^_^;) さて、そんな 喫煙習慣 に関して、 脳科学的 に研究がされています。 アメリカの学術誌の電子版に近々掲載される研究では、 他人が喫煙しているところを見ると 吸いたくなる こと、そして 喫煙可能な条件が重なると欲求はさらに増していく ことに、 脳の2カ所の部位が関わっていることが明らかにされました。 その脳内の2か所の部位について血流を調べたところ、喫煙シーンを見ると1か所が活性化。 さらに、「 実験後すぐに喫煙できる 」と告げるともう1か所が活性化することが判明。 また、これらの部位に磁場をかけることで、喫煙欲求を抑える実験にも成功したとのことです。 磁場をかける機器は大きくて、高価で、照射には技術も必要。 ですので、これがすぐに禁煙治療に利用されることは無いとは思いますが、 喫煙 だけでなく、アルコール依存、薬物依存などのメカニズム解明につながれば、 将来的にはそれらの 診断 や 治療 につながる可能性もあります。 確かに、私も 「 タバコの煙が嫌い 」 に近い感覚を持つようになった今でも、 他人が吸うところを見ると、ふと吸いたくなる時があります。 脳が覚えているということなのでしょうね。 私はもともと喫煙可だったこともあるので、マナーさえ守ってくれればそれほど 喫煙家を隅に追いやる必要もない、という喫煙容認派ですが、 将来、禁煙したい人が楽にそれを成功できるようになったらいいですね 私はタバコで友達がたくさんできたので、百害あって数利はあったと思っています(^^) ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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